ひとりかい直前インタビュー


今回はひとりかい発祥の地(?)懐かしの下北沢です。

最初のひとりかいを始めたのはいつからですか?98年の記録が手元にありますがこれが最初?

97年・・いや、そんなことないな。もっと前かな。よく覚えていないです。

『ひとりかい』というのをやろうと思っていて、たまたまお店があったのですか? それとも?

店のスペースが四角かったからここだったら出来るなと。お店でやってみたいなと思ってたんですよ。

最初のひとりかいのお店はいつ頃出来たお店なんですか?

いやぁ覚えてないなぁ。10・・・うーん。

最初にひとりかいをやったのはどのくらい経ってからですか。

出来てすぐでしたね。
一番入って30人位だったかなぁ。ツインズヨシハシもその位か、あっちの方がもう少し入るのかな。

大体その位の規模なんですね。何で『ひとりかい』を始めたのですか?

暇だったから(笑)いや、なんかやろうかなって思ったからです。

それはひとりでってことですか?

そう、身軽だからね。飲みながらってのがいいなあって、こう、気軽な気持ちでねって考えてたんです。
でも、最初は芝居芝居しちゃってたかなと思ってるんだよね。

最初の演目は?

『よだかの星』と『虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)』。昔(駒場)アゴラでやったことがあるので、それをちっちゃなとこでひとりでやったらどうなるのかなって。

ひとりかいは絵本や童話の世界の印象がすごく強いですね。

料理も作ったけどね。

あ、棒々鶏ですね。ケーキもあったとか。夏や冬、食べながら飲みながらやりましたね。

夏はお盆時期で(お店が)空くのでね。

チケットに麦わら帽子の男の子の絵がちょこんってあって。冬にもありましたっけね。

あれは2回目以降からだったかな。

宮沢賢治のイメージも強かったですね。

最初によだかを読んだからね。賢治の、あまり知らないようなちっちゃい作品が一杯あったのでそれを読むようになって、それからだんだん阿刀田(高)さんになってきたのかな。

阿刀田作品、カウンターで本を開いて読むのが素敵でした。
どうしてもあの頃のひとりかいのイメージがあるので、大阪でそれが出来るお店を探すのがなかなか難しくて。飲食出来るってのはなかなか無いんですよ。

食べるのはね、飲み物出すなら何か一品つけようという発想で。お客様にもちょっと小腹に入れてもらってさ。

最近のお客様は真面目に聞いてらっしゃる印象がありますね。

うーん、お店の作りがそうなってるからだと思うけど。ステージがあって客席がってなるとどうしてもね。

飲み物を楽しむ合間に観てもらって構わないんですよね。

そうそう。そうです。

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